金沢大学生活～サークル決定編②～

こんばんは。金沢市の皆さん。家庭教師みらくるの辻本です。


さて軟式野球サークルに入った僕ですが、何故やったこともない野球なんか始めようと思ったのか？



それは法学部初授業の日まで遡ります。


僕は同じ法学部に、同じ高校で高1、高3と同じクラスだった女の子がいました。
とは言ってもその女の子はかなりおとなしいタイプで僕はほとんど喋ったことが無かったため、実質1人ぼっちでした。


まあでもすぐに誰かと友達になればいいやと思っていました。

ん？しかし何だこの空気・・・


初の授業でお互い初めて会うはずなのに、やけに仲良くしゃべってる奴らが多いぞ。。。



あ！そうだ。


そういえば数日前に法学部新入生合宿ってのがあったんだ


僕はめんどくさーと思って、不参加に丸を付けたんです。



そのため合宿に参加した学生たちは友達の輪を作っていたんです。



となれば僕は、自分みたいに合宿に参加しなかった一人ぼっちの学生と仲良くなっていくしかありませんでした。


席についてから周りを見渡し、「あ！さわやかな子がいる。この子と友達になれたらいいなぁ」と思い、その子に喋りかけようと思ったのに、何故か僕はその隣にいた見るからにもさい学生に喋りかけてしまいました。



その学生こそが今後このブログにも何度か名前が登場するであろう”大将”です


大将は山形県出身。医学部受験を２度失敗し、その後法学部に方向転換して入ってきました。
つまり２浪してるわけです。つまり学年は同じでも僕は１８歳、大将は２０歳なわけです。
見た目がアラブ系で肥満体系。


インパクトは相当ですｗ



そして僕が軟式野球サークルに入るキッカケを与えてくれたのが大将だったのです。


大将と仲良くなった僕は、その日一緒に昼ごはんを食べました。
その時大将が「今日軟式野球サークルの花見行かない？」と誘ってきたのです。


入る気はさらさら無かったけど、暇だったし行ってみようかなぐらいのノリでした。




つづく・・・

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